偶然の一致


細川政権が誕生して約1年半後に阪神淡路大震災がおきた。
鳩山政権が誕生して約1年半後に東日本大震災がおきた。


戦後日本の2つの大きな震災が、ともに自民党が野党に転落してから約1年半後におきたのは、単なる偶然の一致であり、そのことに科学的な根拠などは当然ない(筈である)。
だが、こういう嫌な偶然がおきると、自民党が三度野党に転落したら、また大震災がおきるのではないかという不安も生じてくる。


1931年、満州事変勃発。
1937年、日中戦争勃発。
1940年に予定されていた東京オリンピック、中止。


2011年、福島原発事故発生。
その9年後に東京オリンピック開催予定。
福島原発事故から6年後の今年2017年。
第二の原発事故がおきるか、福島原発で甚大な被害が生じて、それが原因となって予定されていた2020年の東京オリンピックが中止になったなら......。

嫌な偶然の一致がまたおきることになる。